『セレンディピティは、人とのご縁の中から生まれる』
館林まつりの司会に来ています。司会アナウンスは午後から。
ということで、今朝、ビジネスホテルの1階で仕事をしていました。
午前中に企画書を送り、出演依頼を終え、一段落したところでパソコンに向かっていると、ホテルのオーナーのご友人が訪ねて来られました。
その方はカズさん。
お話を伺うと、ヒルズホテルのオーナーと共同で、まちなかの呉服店をリノベーションし、エスプレッソとベーグルを楽しめるカフェをオープンされるとのことでした。
そして幸運なことに、オープン前のラテをごちそうになりました。
一杯のラテをいただきながら感じたのは、「人とのご縁が新しい世界を見せてくれる」ということです。
私は経営支援の仕事をしています。
経営者の皆さまとお話をしていると、事業の成長や新しい挑戦のきっかけは、必ずしも会議室の中や計画書の中だけにあるわけではないと感じます。
何気ない会話。
紹介された人との出会い。
ふと立ち寄った場所。
そうした偶然の積み重ねが、新しいアイデアやビジネスの可能性につながることが少なくありません。
こうした「偶然の幸運な出会い」を、セレンディピティと呼びます。
もちろん、偶然は待っているだけでは訪れません。
人に会う。
話を聞く。
新しい場所へ足を運ぶ。
そんな行動の先に、セレンディピティは生まれるのだと思います。
私はアナウンサーとして長年、「聞く仕事」に携わってきました。
だからこそ、出会った人の話に耳を傾けることを大切にしています。
人は、自分の話をしっかり聞いてもらえたと感じたとき、初めて本音を話してくださいます。
その本音の中にこそ、新しい挑戦の種や、次の一歩へのヒントが隠れていることがあります。
今回の出会いも、まさにそんな時間でした。
仕事をするために訪れた場所で、新しい挑戦をしている方と出会い、その想いに触れ、一杯のラテをいただく。
予定にはなかった出来事です。
しかし、こうした偶然の出会いこそが、人と人をつなぎ、新しい価値を生み出していくのだと思います。
これからも私は、人とのご縁を大切にしながら、出会いの中から生まれる可能性を楽しんでいきたいと思います。

