『空白の一行』
今週末、ガトーフェスタ ハラダ様が主催する素晴らしいスタンダード・ジャズナイトの司会を務めさせていただきました。 実力派ミュージシャンの皆さまによる圧巻の生演奏の余韻に浸りながら、 改めて「プロの話し方・アナウンスの本質」について考えています。 終演後、客席にいらした大変お洒落なマダムから、このような嬉しい...
コラム
今週末、ガトーフェスタ ハラダ様が主催する素晴らしいスタンダード・ジャズナイトの司会を務めさせていただきました。 実力派ミュージシャンの皆さまによる圧巻の生演奏の余韻に浸りながら、 改めて「プロの話し方・アナウンスの本質」について考えています。 終演後、客席にいらした大変お洒落なマダムから、このような嬉しい...
『話し方に大事な返し』 ピンク色の帽子をかぶっていたから目立ったのかしら? 日差しはそれほど強くない朝でしたが、つばの大きなお気に入りの帽子をかぶって歩いていたら、向こうから歩いてきたマダムが「やっぱりあなただと思ったわよ〜!」と笑顔で朝の挨拶をしてくださいました。 私もすかさず「そうなのよ〜!」と軽やかに...
緊張について書きますね。 今回は、私たちがプロの現場で実践している「緊張を味方につける」究極のマインドと科学的アプローチをお届けします。 多くの方は緊張を悪と考え、必死に抑え込もうとします。しかし、緊張とは脳と体が本番に向けて最高のパフォーマンスを出そうとエネルギーを高めているフルブースト状態です。目指すべ...
風薫る5月、新緑が目に鮮やかな季節ですね。 最近、私は未来の放送人材・アナウンサーを目指す若い世代の研修に携わらせていただきました。その最終日、あるドラマチックな出来事がありました。 本番を想定した実践プログラムの中、緊張から決定的な間違いをしてしまった新人さんがいたのです。 誰もが一瞬、心が折れてしまった...
『魔法の衣装』 日曜日の朝も読んでくださり、ありがとうございます。 昨日はコンサートの司会を務めました。 出向く前の衣装選びは、私にとって大切な「場への作法」です。 春の訪れに合わせ、心弾むようなポップな色を手に取り、会場へと向かいました。 本番前、アーティストに関連する美術館の個展に足を運んだとき、私の心...
2月中旬。暦の上では春とはいえ、まだ風に冬の名残を感じる朝ですね。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 この一週間、私は5つの異なるステージで司会を務めておりました。 行政の健康セミナーから、企業の歴史を祝う式典、そして魂を揺さぶるバイオリンの調べが響くコンサートホールまで。 それぞれの現場で、全く異なる情熱...
『究極の自由と、織りなす糸』 新しい月がはじまりました。 今月も、皆様とともにこの時を過ごせる喜びを噛み締め、筆を執らせていただきます。 1月の集大成を終え、来る2月に向けて、私は自分自身に一つの問いを立てました。 「もしも今、実績や肩書きという『鎧』をすべて脱ぎ捨て、究極の自由を手にしたとしたら、私は何を...
ここ数週間、大好きな司会のお仕事にまい進し、体調も崩さずにこなせたことに、まずはほっとしています。 昨日はまさに師走らしい一日でした。午前中は経営支援のアドバイザー業、午後に代役で頼まれたタレントさんとのトークショー、続いてオンラインサロン、そして夜はスピーチレッスンの講師。 なので司会用の服装に運動シュー...
面接研修の準備をしています。そこで新人アナウンサー時代のことを思いだしました。 新人アナウンサーとして初めてマイクの前に立った日、私は「ちゃんと話さなきゃ」「間違えちゃいけない」と頭の中がいっぱいでした。原稿は覚えたはずなのに、いざ本番になると、声が上ずり、テンポが早まり、間がなくなっていく。気づけば、聞き...
『話そうと思っていたことが飛ぶとき』 話すつもりだったことが、ふと頭から抜け落ちてしまう瞬間があります。誰かと会話しているとき、プレゼンの途中、あるいはカメラの前で話し始めたその瞬間に――「あれ、何を言おうとしていたんだっけ?」と、言葉が宙に舞ってしまうのです。 これは、決して珍しいことではありません。実は...