『緊張について書きますね』
緊張について書きますね。
今回は、私たちがプロの現場で実践している「緊張を味方につける」究極のマインドと科学的アプローチをお届けします。
多くの方は緊張を悪と考え、必死に抑え込もうとします。しかし、緊張とは脳と体が本番に向けて最高のパフォーマンスを出そうとエネルギーを高めているフルブースト状態です。目指すべきは緊張をゼロにすることではなく、そのエネルギーの向きを変えてコントロールすることにあります。
では、緊張脳正体はなんでしょう?
緊張の最大の原因は、意識の矢印が「上手く話せるか」という自分に向いていることのようです。この矢印を「この話を届けて、相手にどうなってもらいたいか」へ180度転換してください。主役は自分ではなく聞き手です。
また、身体から整える技術も有効です。4秒吸って8秒かけて吐く呼気法で副交感神経を優位にし、リップロール(唇をぶるるるる~)周りの過緊張をほぐします。口の中は下を活発に動かすドラムロール。さらには唇の開閉と舌を滑らかにする「ぱらぴりぷるぺれぽろ」を唱える。
直前5分間はスマホを置いて視野を広げ、最初の1文だけを頭の中で強く復唱するルーティンに集中しましょう。声が出せれば出して何度も発声。
最初の30秒を乗り切ることができれば、あとは自動運転でうまくいくはずです。
緊張を感じたら、深く息を吐きながら「矢印、転換」と心の中で唱えてみてください。皆様の言葉が、必要としている相手に真っ直ぐ届く応援をしています!
※NHK柏教室オンラインレッスンでは『緊張』の克服も目指しています!
