COLUMN

コラム

モテたいというのは異性だけではありません。友人、仕事仲間、取引先など人間関係全てにおいて。そこで今日は会議のある手法を活用して、モテたい話し方を目指してほしいというお話です。
答えはズバリ「ファシリテーター型トーク」です。ファシリテーターとは会議の進行役です。ファシリテーターにはいくつか特徴がありまして、その中で「モテたい」に当てはめるなら他人の話の聴き役に徹する、否定はしない、同調する、これらが重要になります。傾聴にも似ていますね。
まず「聴き役に徹する」というのは、相手は自分の話を真剣に聴いてくれる人にマイナスの感情は抱かないからです。とにかくひたすら聴く。すぐに話したくなる人は、アナウンサーの我慢強さを見習ってほしい(笑)アナウンサーはとかく話す仕事と思われがちですが、どちらかと言えば相手の話を聴いている時間のほうが長いのです。
続いて「否定はしない」については、ファシリテーターは意見が出しやすいように、様々な異見を拾い上げることが重要ですが、モテたいのならまずは相手のことを否定せず受け入れてください。「だからダメなんだよ」などと、だから・・という言葉はご法度ですよ。人は否定されていると自己肯定感が下がっていきます。それでは窮屈になりいつか相手が爆発するか去ってしまうかもしれません。完璧な人なんていないのです。常識を疑うくらいの気持ちで、まずは相手に寄り添うことがポイントです。
また「同調する」も大事。うなずく、相づちを打つなど耳を傾けているからこそのボディアクションもお忘れなく。
そして秘策としてお伝えしたいのは「潜在意識に迫る」。相手が気がついていないようなことを、気付かせる問いかけをする。すると「そんなところまで分かってくれるのね」と良き理解者として認知されるというわけです。どんなことを問いかけたらいいの?など問いか方など詳しいことは「奈良のりえオンラインサロン」内の動画配信の話し方レッスンでご紹介していく予定です。
あなたの週末が、「モテすぎて困る」そんなキラキラとした充実した時間でありますように☆今日もコラムをご覧いただきありがとうございました。

関連記事一覧