思いが詰まった司会のお仕事
前回のコラムでも書きましたが2月22日はぐんまちゃんのお誕生日会。去年は新型コロナウィルスの影響を鑑み、やむを得ず中止となりました。ここで一番悔しい思いをしたのはきっとぐんまちゃんと、ぐんまちゃんを支える群馬県の担当の方々でしょう。準備をしてきたのに。全国からたくさんのお友達が来るはずだったのにと。
そういった意味でも今年のお誕生日会は皆さんの強い思いが一層感じられました。担当者の方が私のことも覚えてくれてオファーしてくれたことでどれほど救われたことか。これぞ「義理人情」の群馬県気質です。入念なリハーサルもあり、山場(大縄跳びに挑戦)もあり、とにかく楽しくて、それはクライアント(群馬県)さん、製作スタッフなどの気持ちがひとつになったから。動画配信という新しい形で挑戦したお誕生日会。私もぐんまちゃんのお陰で、全国の皆さんにご挨拶することができました。
因みに会場となったGメッセ群馬ですが、実は開所式典の司会をすることが決定していましたがこちらもコロナでなくなってしまい、楽しみにしていた式典中止は少なからず私の司会人生を揺らすほどのショックでしたが、このたびぐんまちゃんお誕生日会で初めて司会をさせていただきました。居心地のいい会場です。いつか群馬で皆さんとお会いできる日を楽しみに司会も精進して参ります!
コロナによって予期せぬことに挑戦させられた(いまだ続いていますが)CHANGEの1年は、生みの苦しみとともに新たなことに向き合うCHANCEの1年でもありました。まだまだCHALLENGEは続きます。