『枯れ木に花咲くに驚くより、生木に花咲くに驚け』
ナラティブコラム 『枯れ木に花咲くに驚くより、生木に花咲くに驚け』 昨夜の話し方教室で素敵な言葉を発表してくれた女性がいました。 枯れ木に花を咲かせるのは花咲か爺さん。この奇跡に驚くことよりも、生木に花が咲くという当たり前と思っていることこそ驚くべきではないですか。と、江戸時代の哲学者三浦梅園が言ったそうで...
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ナラティブコラム 『枯れ木に花咲くに驚くより、生木に花咲くに驚け』 昨夜の話し方教室で素敵な言葉を発表してくれた女性がいました。 枯れ木に花を咲かせるのは花咲か爺さん。この奇跡に驚くことよりも、生木に花が咲くという当たり前と思っていることこそ驚くべきではないですか。と、江戸時代の哲学者三浦梅園が言ったそうで...
ナラティブコラム 『孤独とは』 前略 オンラインサロンでは日々コラムを綴っています。そして会員の方から「コラムに励まされます」と言ってもらえるようになりました。 このコラムが皆さまのお役に少しなっているようでうれしいです。 さて今日のコラムです。 経営者は孤独といい...
ナラティブコラム 『弱い紐帯の強み』 ビジネスの本などでよく出てくる「弱いつながりの強さ」とは1973年米スタンフォード大学のマーク・グラノヴェッター博士の同名論文『The strength of weak ties』によって発表されたものです。 いつも会う人たちは社会的つながりが強い人。一方...
『すっ。』 あるイベントの本番直前。「奈良さんでも不得意な言葉があるのですか」と、ディレクターの女の子が驚きながら私を見ています。そう、舞台袖で苦手な言葉を何度も練習していたから。 若かりし頃は、プロとしてのプライド?ひと前で練習などしなかった。でも今は惜しげもなくギリギリまで声を出して練習し...
『乱読でセレンディピティを』 ♡コラム♡約1000文字 約3~4分で読めます。 母は40代で地元にバドミントン連盟を立ち上げました。今考えるとその頃から「地域にバドミントンのすそ野を広げたい」と思って始めたそうですが、地域貢献への意識が高い! 私はというと、群馬イノベーションスクールの立ち上げを聞いた時「私...
プロボノ活動とはGiveのマインドを育てるためにとてもよい人生のレッスンになります。自分を表現する仕事をしていますと、ついつい「自分が、自分が」と自己を通してしまいがちですし、振り返りそんな自分が嫌になってくることがあります。大丈夫かな、迷惑かけていないかなと自戒しながら物事を進めています。 一方で自己表現...
早稲田大学ビジネスファイナンス研究センターエグゼクティブMBA Essenceのプログラムが修了しました。1年で視野が広がり価値観さえも変化したのは学びとともに仲間の存在でしょう。大手企業から選抜された幹部候補生や経営者、事業承継者など様々なメンバーでした。「ついていけるかな」という気持ちより「仲間から学ば...
3年ぶりの開催に「ありがとう」のメッセージ 3年ぶりに開催された伊香保ハワイアンフェスティバル。全国から約1700人のフラダンサーが集まりました。主催者の皆さんは色々なご判断をされて決断をされたことでしょう。私もずいぶん長く司会のメンバーとして関わらせてもらっていただけにようやく少しずつ何かが動き出したと胸...
何故学ぶのか? 早稲田大学EMBA Essenceの学びも残すところあとわずか。仲間と会えない寂しさに少々センチメンタルになりつつある私です。 2021年9月当初「私はここで何を学ぶのか」を問い質し「経営者にインタビューをする番組を更に充実させるためにインプットにきた」とか「今後のビジネスに大切なスキルを身...
「頼まれごとは試されごと」。この言葉は、私が主宰する話し方教室で生徒さんが発表した言葉です。「頼まれたことをどのくらい達成できるか、試されている」といった意味合いだと思います。さて、ここで皆さんは「頼んでくる相手」について誰を想像しますか?会社の先輩や上司でしょうか。家族でしょうか?仲間でしょうか?表面的に...